

経営管理グループでは主に「空港運用実績の管理」「経営計画の策定・実績管理」「各種料金の算定」を行っています。その中で、私は各事業の業績を管理するためのデータ集約と分析をしています。空港島内には実にたくさんの施設があり、当社では空港運営、商業施設管理など様々な事業を行っていますが、各々の施設・事業でどのくらいの収支があるかを把握するものです。出来上がった数値を担当部署へフィードバックし今後の業務に活かしてもらうため、正確かつ迅速なデータの整理を心がけています。会社全体の状況や業界の動向について様々な視点で捉えることができるよう日々勉強ですが、社員同士の何気ない会話から楽しく学ぶことも多く、とても興味深い部署だと感じています。

これから海外に旅立つ人、出迎えで再会を喜び合う人、大きな荷物を抱えて家路を急ぐ人・・・。人、モノ、情報が行き交う国際空港は毎日活気に溢れています。
関西国際空港は日本と世界を繋ぐ玄関口として、お客様に使いやすく楽しい空港づくりを進めています。
その中で、私が所属する旅客サービスグループは日々寄せられる「お客様の声」からニーズを汲み取り、サービスの向上や施設を改善していく役割を担っています。
ウェルカムメッセージの放映やターミナルビル内の植栽設置など、お客様に快適にご利用いただき、喜んでいただけるよう工夫するのも私たちの大切な仕事です。
「思い出に残る空港づくり」これが私たちの目標です。

「資金計画の策定」「資金の調達」「資金の出納」。これら3つが資金グループの主な業務です。その中で私は「資金の調達」、具体的には、社債発行や銀行からの借入などを通じて資金を調達する業務に携わっています。より効率的な資金調達を行うために、決算説明会や投資家訪問といったIR活動も行っています。また、調達した資金をグループ会社に貸し付けるといった業務もあります。"財務"というと「黙々と電卓を…」というイメージがあるかもしれませんが、社外の方と話す機会も多く、「お金」という面から空港全体を考える、責任とやりがいのある部署です。

調達部と聞いてもどんな仕事をしているのかイメージがしにくいかもしれません。
まず、当社HPの「発注情報」というページをご覧になってみて下さい。
そこではこれから関空で行われる工事の施工やイベントの運営を行っていただく企業の募集を行っています。調達部の仕事を簡単にいうと「案件にご応募いただいた企業の中から、実際の契約相手や契約金額を決定すること」です。
具体的には、応募者が見積金額の入札を行い、その中から最も廉価かつ妥当な見積をご提示いただいた企業と契約内容や金額について交渉を行い、契約を結ぶ・・・というのが基本的な仕事の流れです。
空港の運営に関わる様々な案件をこなすことで、交渉スキルや専門知識が身に付くほか、契約金額や内容の決定を任されるやりがいの溢れる仕事です。

私たち航空営業2グループにとっての直接のお客さま(=営業先)は、外国航空会社の方々です。
現在就航いただいている航空会社に更なる増便をお願いしたり、未就航の航空会社に関西空港への新規就航を働きかけたり、はたまた、航空会社の方々と連携して、運航中の路線の認知度を高めるためのPR活動を行ったりもしています。空港をご利用いただいている一人ひとりのお客さまと直接かかわることはあまりありませんが、私たちの営業活動が実り、旅客便ネットワークが一層充実すれば、より多くのお客さまに関西空港を便利にご利用いただけることに繋がります。
航空会社の本社を訪問する海外出張などの機会には、語学のスキルを活かすことも出来ますし、“航空会社をお客さまとして仕事をする人”なんて、日本国内にそれほどいないはず。
世界を少しだけ小さく感じられる…そんなおもしろい仕事です。

ターミナル営業二グループは国際線出国エリア内の免税店や物販店、飲食店の管理、運営を行っています。最近は、中国をはじめとした海外から日本でのお買い物を楽しみに訪れるお客様が増えてきて、関西空港の国際線出国エリアでのお買上げ額も年々増加しています。これら海外からのお客様に訪日旅行の最後の思い出として、国際線出国エリアでのひとときをより快適にお過ごしいただくとともに、お買物も楽しんでいただけるよう、お客様のニーズを把握しつつ、外国語ガイドの作成や館内装飾をはじめ、様々な取り組みを行っています。一つ一つの企画提案から、形になるまでやり遂げ、その結果お客様の笑顔を見ることができた瞬間、やはり一番達成感を感じます。また、海外現地の生きた情報を関西空港での店舗づくりに活かせるよう、中国や韓国などの現地旅行会社と直接情報交換を行うとともに、現地でのPR活動も積極的に行っています。一人でも多くのお客様にお越しいただき、お買い物をお楽しみいただけるためのプロデュース、これがターミナル営業部の仕事です。

お客様に安心してご利用いただくために24時間体制で関空の安全を守るのがセキュリティ部の使命です。実際の現場業務は専門会社が行っていますが、我々は警備・防災業務と、万一の事態に備えた消火救難業務の統括を担当しています。緊急時には迅速且つ適切な判断が求められる上、いつ発生するかわからないので気を抜けません。関空の安全管理者として、夜中に呼び出しが掛かることや、泊まり込みで台風警戒にあたることもありますが、全てはお客様に安全・安心を提供するためなのです。

私達オペレーション部は、“航空機の安全な運航”を支えるため、24時間体制で滑走路・誘導路・駐機場(スポット)などの管理・運用を行っています。運航状況は刻一刻と変化するため、管制官などからの突然の通報による滑走路への出動やスポット調整等に奔走することも少なくありません。こういった緊急時に迅速かつ的確に判断・対応できるよう、常日頃より危機意識を持ち、また航空関連知識の習得にも励んでいます。緊張感は絶えませんが、常に滑走路などを正常な状態に管理し、航空機一機が安全に離着陸できるようにすることの重みを日々肌で感じ、自分もそれを支える一員だと実感できるオペレーション部の仕事は、やりがいと誇りに満ちています。まさに空港で働く醍醐味を存分に味わえる仕事です!

20年後、30年後、関空は一体どんな空港になっているのか?空港計画とは、まさにそれを現実のものとして具体化していく仕事です。空港をとりまく人、物、社会の情勢…様々な要素を考えながら、安全で便利な関空の将来像を作り上げていきます。私は計画分野の中でも、航空貨物に関わる仕事をしています。関西や日本国内のみならず、世界の貨物の動向を追いかけながら、関空のこれからの姿を模索する毎日です。「将来、関空がこんなに便利になったら!」そんな想いを現実に変える仕事…空港計画とは、そんなやりがいあふれる仕事です。

施設管理部では、空港をご利用される全てのお客様に安心で安全な施設を提供するための業務を行っています。
日々のメンテナンスから新規の工事まで、業務内容は多岐にわたります。
業務を進めていくにあたっては、社内・社外を問わず調整する機会が多くあり、毎日さまざまな調整をする人で部内はとても賑やかです。
お客様のニーズに合った施設を常に提供できるよう全員一丸となって取り組んでおり、豊富な専門知識や経験を持った社員が日々活躍しています。

私は機械プラントの維持管理、修繕等の設計・工事の担当で、現在は航空機給油施設の仕事に携わっています。一言で言えば「飛行機に燃料を入れることが可能な状態にしておく」仕事ですが、燃料を運びこむタンカーの調整、タンカーが着桟するバース(港)の管理、燃料の流れる配管・保管用のタンクの維持、関係官庁との調整(消防、税関、海保、etc.)など、業務内容は多岐にわたっています。去年は給油可能な駐機場の増設工事を行い、小さいながら「自分が作った施設」が関空に出来、前を通るたびに達成感を感じています。

私は航空機の安全運航に欠かせない航空灯火(滑走路などに設置されているライト)の維持管理業務に携わっています。航空機の安全運航に係わる重要施設なので、厳格な基準のもとに管理を行っています。航空灯火はパイロットへ視覚的に情報を提供するための施設ですが、その他にも夜の空港を幻想的なムードにさせ、夜景として一役かっている一面もあります。日々業務を行う上では電気の専門分野以外の知識も要求されますが、24時間体制で設備の運用状況を監視しながら電気を安全に供給し、空港の運用を支えていることにやりがいと使命感を感じています!!
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