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沈下への取り組み

関西国際空港(関空)は、大阪国際空港(伊丹)の騒音問題を抜本的に解決し、24時間運用することができる空港として、沖合の人工島の上に建設されました。しかし、沖合を埋め立てたことの代償として、「沈下」という技術的な課題が課せられ、調査段階から現在に至るまで、様々な創意工夫を凝らしながら、この課題を克服してきました。

沈下という課題は、技術的には大きなテーマですが、適切に対応すれば怖い問題ではなく、現在の技術をもってすれば、充分克服していける問題です。沈下への取り組みに対しては、我が国よりも、むしろ海外での評価が高く、例えば米国土木学会は、関空プロジェクトの環境への配慮とチャレンジスピリットを高く評価し、世界中の20世紀のプロジェクトの中で、空港部門を代表する「モニュメント オブ ザ ミレニアム」に関空を選定し、表彰していただいています。

ここでは、空港島の沈下のしくみや沈下への取り組みについて、皆様によりご理解いただくために詳しくご紹介いたします。

「モニュメント・オブ・ザ・ミレニアム」

関西国際空港は、2001年、米国土木学会から
モニュメント・オブ・ザ・ミレニアム」(世紀の偉業)を受賞しました。

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